クラシ見つめる、
ミライにつなげる、
エスモア。
そのイエは、北上川のそばを走る東北新幹線を見下ろす高台にひっそりと佇んでいました。
およそ5500年前の縄文時代の暮らしを再現するそのイエがあるのは、
岩手県の南西部に位置する北上市。
この街は、縄文時代の遥か昔から東北最大の河川として知られる北上川の恵みを享受しながら、
日々の暮らしを営み、悠久の歴史を紡いできました。
市内のあちらこちらにある遺跡や史跡をめぐると、そこで生活を営んでいた人々の日々の暮らしが見えてきます。
かつて家族が暮らした家に、人々が集った広場に、先祖を敬う墓に……。
たとえ時代が変わっても、カタチやスタイルが進化しても、
イエに住み、地域に暮らす人々の想いはきっと変わらないはず。
そこに暮らす家族が、仲間が、地域のヒトたちが、笑顔で快適に暮らせること。
エスモアは2005年に開業。北上市内を中心に賃貸・売買の仲介、
賃貸管理など不動産のお仕事を通じて、
たくさんのお客様の住まいのお手伝いをしてまいりました。
北上市を愛し、住居(イエ)を通して北上市の笑顔のあるクラシを見つめ、
豊かなミライへつなげていくこと。
エスモアのその想いは、これからもずっと変わりません。
きたかみの暮らし・歴史
川、大地、歴史、文化……。北上の豊かな自然が育むもの。
北上市は、川の長さ全国第5位(約249km)、流域面積では全国第4位(約10.150k㎡)を誇る北上川と、奥羽山脈に端を発し、豪雪地帯を流れ下る和賀川が合流する肥沃な大地に、美しい田園風景がひろがる自然豊かな街です。
その目を市内に向ければ、縄文時代の集落跡をはじめとした遺跡や、歴史的建造物が数多く存在。さらに、それらを「イエ」や「クラシ」という視点で眺めると、雄大な北上川の恩恵を受けながら、豊かな自然のある北上の地で育まれてきた人々のイキイキとした姿が浮かびあがってきます。
石を並べたモニュメントが謎を呼ぶ縄文時代。中央文化とは一線を画し独自の文化を育んできた奈良・平安時代。北上川舟運の中継港や奥州街道の宿場町として栄え、南部・伊達両藩の藩境として2つの文化が共存した江戸時代……。
この土地の風土と歴史に育まれ、この土地での暮らしを通して受け継がれてきた「北上」とは、どんな街なのでしょうか。そこに、どんな人々が暮らしているのでしょうか。
「イエ」や「クラシ」を通して、北上市と出会う旅へ。さあ、出かけましょう。
北上市に住む
ビジネスがある。
やすらぎがある。
それが、北上の暮らし。
充実した交通網を背景に、早くから多種多様な企業を積極的に誘致し、東北有数の工業集積地帯へと発展してきた北上市。
近年では2020年春の本格稼働に向けて、1,000人以上の雇用を創出するとされる半導体製造の大手企業が北上に。
それに合わせて、関連企業の進出が相次ぐなど、新たな動きも活発になっています。
早くからのこうした取り組みは、人口増加にも貢献。
近年、多くの地方都市が人口減少に悩むなか、1950年におよそ67,000人だった北上市の人口は年々増え続け、
2000年以降は9万人台を維持しながら、新たなつながりが生まれております。
北上市プロモーション映像
北上リズム
北上市で「自分らしい生き方」探し、移住・定住への道
エスモアについて
北上に住むということ。
クラシ見つめる、ミライにつなげる、
エスモア。
岩手県南西部に位置し北上平野のほぼ中心。自然豊かな中に歴史のある町。
都市と田舎が隣接し便利な環境がコンパクトにまとまった北上市。
ここで生まれ育ち、一度は上京するもUターン。
東京での不動産経験を活かしこの町で平成17年4月に開業。
お客様とのご縁をいただきながら、賃貸・売買の仲介を中心にお部屋探しや
不動産に関するアドバイスやお手伝いをしてまいりました。
現在では賃貸管理の業務も行っております。
この町を離れてあらためて気づかされたことや、新しく発見したことなど、
この町に育てていただきながら今があると日々感謝しております。
全国的な問題でもある【空き家問題】にも、地元の不動産としての経験を活かし、
これまで以上に取り組んでいきながら、
この町に1軒でも多く【明かりが灯る家】を作ることの一助となれれば幸いです。
北上市を愛し、「不動産=エステート」という仕事を通して、
お客さまのクラシを「もっともっと=モア」豊かにすること。
【エスモア】という社名に込められたこの想いを大切に、
これからもお客様の豊かなクラシを、ミライにつなげるお手伝いをしてまいります。
代表取締役 立花 かおり